恋愛の悲劇として有名な「ロミオとジュリエット」皆さんも聞いたことありますよね?
その作品の舞台となっているのがヴェローナです。
今回はヴェローナへの行き方やロミオとジュリエットにちなんだスポットを紹介していきます。
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「ロミオとジュリエット」
まず最初に「ロミオとジュリエット」について簡単に紹介していきます。
「ロミオとジュリエット」とは16世紀後半にイギリスの作家ウイリアム・シェイクスピアが製作した戯曲で、作者はキリスト教が絡み、対立した関係にあった家に産まれた男女の恋を描いた恋愛悲劇です。
1968年には映画化もされました。また、小説も出版されたり、日本人作家によりオマージュされた小説(親指の恋人)も出ているほど16世紀末の初演から400年以上経った今でも世界的に有名な作品となっています。
「ロミオとジュリエット」ゆかりのスポット
ジュリエッタの家
こちらがジュリエッタの家です。
ここからロミオへ「あぁロミオ様、どうしてあなたはロミオ様なの?」という名セリフが産まれたことで有名です。
写真の右側にある小さなバルコニーから言われたことで有名なのですが、実はこのバルコニーは観光客の要望で後付けされたものなのだとか、、、(笑)
中庭の中央には「ジュリエッタの銅像」あるのですが、この銅像の右胸を触ると恋愛が成就するという言い伝えがあり、かなり多くの観光客で混雑します。
ただせっかくのチャンスですので是非並んで触ってみてください!
(ちなみに筆者もちゃっかり触ってきました。笑)
また、ジュリエッタの家ですが写真に挙げた中庭の部分は入場料無料で、家の中やバルコニーに入る場合は1人6ユーロが必要です。
ちなみにこちらが出入り口なのですが、白い壁の上にカップルが自分たちの名前を残しています。
数が多すぎてもうぐちゃぐちゃになってはいますが、カップルでお越しの方は残して帰るのもいいんじゃないでしょうか(笑)
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ロミオの家
ロミオの家はジュリエッタの家とは違って、普通に路地にひっそりと建っているので、初めは気付かずに通り過ぎてしまうことも、、、(筆者も一回スルーしました。笑)
それでも数多くの観光客が訪れる観光スポットですので是非訪れてみてください。
ただこちらは一般開放はされておらず、扉はいつも閉まっているので外観を観ることしか出来ませんのでご了承を。。
よく標識をバックに写真を撮られる方がいらっしゃるので皆さんもヴェローナを訪れた記念に素敵な一枚を撮ってみてください。
まとめ、質問フォーム
以上がヴェローナが舞台の「ロミオとジュリエット」のゆかりのあるスポットです。
情報をまとめておきますと、
- ロミオの家は一般公開されていない
- ジュリエッタの家は中庭(ジュリエッタの銅像)は入場料無料、室内やバルコニーは入場料6ユーロ
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