英語と違って男性名詞や女性名詞、敬語や単数に複数、、、
イタリア語って読みはローマ字だから簡単ですけど文法などはとても面倒ですよね。。
今回は現在イタリアのフィレンツェに在住中の筆者自らが取り組んだイタリア語の勉強法
について実際に使っている参考書も挙げながら紹介していきます。
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目次
やはり単語が全てを制す!?
よく、「単語が全てだ。」「単語さえ出来れば何とかなる。」
って言われますよね。
でも本当にこの通りなんです!
簡単な例を挙げますが、電車に乗るための切符を買う場所が分からない時に、切符売り場(biglietteria)
という単語さえ分かっていればどこにあるかなんて教えてくれます。
この大事な単語をマスターするために筆者は日本を発つ前から簡単な参考書を買ってひたすら読んで書きまくりました。
その中でも実際によく使う単語やフレーズが載っていたのがこちらのキクタンでした。
レベルは入門編ですが、バス停の場所の聞き方や、バール(立ち飲みの喫茶店)などのお店での注文の仕方など先程述べたように、
日常的に使う言葉やフレーズが多数載っています。
またCDも付いているので簡単なリスニングの練習にもなるのでオススメです。
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文法が分からないと失礼にあたる!?
この記事の最初にも書いているのですが、イタリア語は男性や女性、単数に複数、また敬語など、
とにかく動詞の活用が非常に多い言語です。
ですので、例えば初見の年上の人にいきなり馴れ馴れしくタメ口を聞かれると腹が立ちますよね?(笑)
それは日本人だけでなく世界共通で分かっていないと失礼に値して、冷たい態度を取られたり、たまに怒られたりすることだってあります。
この厄介な文法の勉強法はというとかなり漠然とした言い方になりますが、単語同様に覚えるしかありません。
というのも、もちろん規則的な変化もありますが、用法によってガラッと違う単語に変わってしまうのです。
ですので繰り返しますが、とにかくたくさん書くなりして覚えて下さい。。
そんな筆者が文法を学ぶためにお世話になった参考書はこちらの、「イタリア語のABC」です。
この本は各用法について細かく書かれていますし、要注意の単語やフレーズにも注釈が振っています。
また単元ごとに練習問題もついているので、自分の現時点での理解度もチェック出来るのでオススメです。
ちなみに筆者はこの本の各単元の活用表を全てノートに書き写して暗記して練習問題を解いて文法を押さえました。
何にでも大事!すぐにメモを取る習慣
当たり前のことを言いますが、結局言語をマスターするために一番大事なのは、分からない言葉、新しく知った言葉はその場ですぐにメモを取るということです。
筆者も初めのうちは常に一冊のノートを持ち歩いて、現地にいた友達に付きっきりでレストランやバール、スーパーなどに連れて行ってもらって、そこで使う言葉などを逐一メモしていました。
語学に限らずいろんなことに通ずる話ですが、本当にメモを取る習慣は大事です。
そしてメモを取った後は帰ってきっちり復習しましょう。
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貴重なリスニング教材!?現地語でTV、ドラマを観よう!
よくいろんな他のサイトでもマスターしたい言語でテレビやドラマ、映画を観ると良い!
と書かれているので筆者もものは試しだと思い実践しています。(笑)
ただ残念なことに家にはテレビがついていませんでした。。。
ということで筆者が愛用しているのが、
かのテラスハウス等でおなじみのNetflix(ネットフリックス)
です。
こちらは観たいドラマや映画の言語を変更することが出来ますし、イタリア語も音声と字幕ともについています。
オススメの視聴方法
イタリア語に限らず、外国語をマスターするためのオススメの視聴方法は、、
⑴すでに内容を知っている作品を観る!
⑵まずは音声を外国語、字幕を日本語に設定して観る。その後もう一度次は音声と字幕ともに外国語で観る!
上記2つのポイントを押さえるとグッと伸びます。
またドラマや映画は実際の会話で使われる、単語帳には載っていないスラングや変わった表現なども出てくるので、より実践的な言葉を身につけることが出来ます。
最後に
どんなに外国語がペラペラな人でも最初は無知からのスタートで、失敗だってします。
大事なのは、失敗を恐れず積極的に行動することです。
やればやるだけ言語は伸びるので挫けずに頑張って下さい!
また当ブログに置いて疑問点やご要望などございましたら下記のフォームまでお手数ですがお願いします。
閲覧ありがとうございます。
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