メンズファッションの定番アイテムである白シャツ、皆さんはどう着こなしますか?
一概に白シャツと言っても襟の形は数種類あります。それぞれに特徴やカッコいい着こなし方があるので全部白シャツ×デニムだけの着こなしでは良さを生かしきることが出来ません。
今回は白シャツの種類ごとに特徴とおすすめの着こなし方のポイントを紹介していきます。
目次
【大定番】シャツと言えばこれ!?レギュラーカラーシャツ
出典:http://stratobee.com/SHOP/169021/list.htm
まずシャツの定番の形と言えばこちらのレギュラーカラーシャツです。時代によって流行り廃りがある中でこの形は絶対と言っていいほど変わらずにあり続けるので、着ていて古くさいと思われる心配はまずありません。ですのでシャツ選びに迷う方はこれを持っておけば間違いありません。
レギュラーカラーシャツの着こなし方
引用元:https://matome.naver.jp
レギュラーカラーシャツをカッコよく普段着として着こなすなら、シンプルにデニムと合わせるのが無難かつ好感度も高いです。また、合わせる靴もブーツやスニーカーなど幅広いジャンルに対応するのでおすすめです。
ただ一つ、注意してもらいたいのが裾の出し入れです。レギュラーカラーシャツはビジネス用としてよく使われているため、基本的に裾はインするために長くなっています。その長い裾を出して着ると非常にだらしなく見えてしまいます。
裾を出すべきか入れるべきかを見分けるポイントは腕より長いかどうかです。上記のシャツはビジネス用のシャツなのですが、見てわかるように裾が腕より長くなっています。このようなシャツは裾をインして着るように出来ているので、普段着として裾を出して着こなしたい方はこの逆パターンになるので商品の丈感をしっかり確認して買うようにしましょう。
男らしく着るならスタンドカラーシャツ
引用元:sankeishop.jp
スタンドカラーシャツはレギュラーカラーシャツなど一般的なシャツとは違って襟の折り返しがないため、首元がすっきりして引き締まった印象をこのシャツ一枚で与えることが出来ます。
ただ、こちらは非常にカジュアルなシャツなので、ビジネスシーンでは使えないので普段着専用として着用するようにしましょう。
スタンドカラーシャツの着こなし方
引用元:otokomaeken.com
スタンドカラーシャツは一般的なYシャツと違ってカジュアルなのに、首元がすっきりして体の引き締め効果もあるためこれ一枚でカッコよくきめることが出来ます。
Yシャツだとスラックスやローファーと合わせるとどうしてもフォーマルな感じになりがちですが、スタンドカラーシャツならカジュアルさを出せます。また、上記の写真のようにボタンを開けてみると色気もプラスされるのでおすすめです。
カジュアル路線ならオープンカラーシャツがおすすめ!
引用元:fuku-labo.com
オープンカラーシャツはその名の通り、襟の部分が広く開いたシャツのことを言います。
近年のトレンドを押さえた「ゆるめ」のシルエットのものがほとんどなので、シャツをカジュアルに着こなしたい方にはもってこいです。
素材もたくさんの種類がありますが、その中でもサラッとしていて高級感もでるサテン生地のものを選ぶのがおすすめです。
オープンカラーシャツの着こなし方
引用元:otokomaeken.com
カジュアルなオープンカラーシャツはボタンを閉めて着てもいいですが、基本的にゆるめなシルエットなため、なで肩が気になる方や幅広く着まわしたい方は上記のようにTシャツの上から羽織ってみるのもおすすめです。
ボタンを開け閉めするだけで印象もガラッと変わるため一枚持っておくと着回しが効くのでとっても便利です。
まとめ
一口にシャツとは言っても様々な種類のものがあります。
それぞれの特徴を活かした着こなし方をすることで印象も大きく変わってくるので是非参考にしてみて下さい。
また、当ブログにおいて不明な点等ございましたら下記のフォームまでお手数ですが宜しくお願い致します。
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