
お気に入りの白スニーカーが汚れてしまった。。
シューズケアグッズを持っていないんだけど、家で簡単に新品みたいに綺麗に出来る方法はないのかな?
白のレザースニーカーはシンプルなのに上品さがあり、どんな体型やアイテムにも合わせやすいため、ファッションの定番アイテムとして多くの人に重宝されていますが、その色味がゆえに、泥や着色汚れなどが目立ちやすいのが悩ましいところですよね。
しかし、この悩みは家にあるもので簡単に解決することが出来ます。
今回は使い込んだ白のレザースニーカーを、家にあるもので簡単に綺麗に出来る方法を紹介していきます。
目次
【家で簡単!】白スニーカーの汚れを綺麗に落とす方法
【ブラシor歯ブラシ】:表面についた泥汚れ
白のレザースニーカーに付着した砂や泥汚れを落とすのに便利なのが馬毛ブラシまたは歯ブラシです。
馬毛ブラシと歯ブラシはどちらも毛の部分が柔らかいため、スニーカーの表面を傷つける心配がありません。
また、適度に弾力があるためこびりついた汚れも綺麗に落とすことが出来ます。
使い方としては、どちらも水に濡れていない乾いた状態で優しく擦るようにしましょう。
【メラミンスポンジ】:表面、ソールの着色汚れや黄ばみ
引用元:amazon.co.jp
レザースニーカーの表面についた着色汚れは「激落ちくん」などのメラミンスポンジを使うのがおすすめです。
メラミンスポンジには研磨剤が入っているため、クリーナーなしで水を含ませて擦るだけで汚れを簡単に落とすことが出来ます。
【酢】:ソールの黄ばみ
白スニーカーのソール(靴底のゴム部分)の黄ばみは、お酢を使うと簡単に落とすことが出来ます。
常に地面と接しているソールの黄ばみは、白スニーカーの中で最も目に付く箇所の1つです。
黄ばみの原因としては、
- 泥水や内部の汗が染み込んだため
- 過去に洗剤で洗ったことがある場合、付着したアルカリ性の成分が紫外線によって反応して変色したため
この2つが主な原因として挙げられます。
泥汚れなどとは違って、擦っただけではそう簡単に落とすことが出来ないところが非常に厄介ですよね。
しかし、酸性である酢を使うことでアルカリ性の成分が中和されるため、綺麗に黄ばみを落とすことが出来るのです。
使い方としては、バケツにぬるま湯と200mlの酢を入れて、そこにスニーカーを2時間程度漬け置きします。
そして、2時間後に取り出してお酢の酸っぱい匂いがなくなるまで水ですすぎ、乾くまで陰干しすれば完成です。
特に労力を掛けることなく、簡単に落とすことが出来るので是非試してみてください。
まとめ
シンプルでどんな系統の服装にも合わせやすいため、オシャレには欠かせない白のレザースニーカーですが、汚れが目立ってしまうとその好印象は台無しになってしまいます。
そんな悩ましい白スニーカーの汚れは、シューズケア用品を持ち合わせていなくても、家で簡単に落とすことが出来ます。
ぜひ参考にしてみてください。
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