雰囲気をガラッと変えてみたいという方、パーマを当ててみるのはいかがですか?
イメージチェンジを図る際に、まず最初に取り掛かっておくべきなのがヘアスタイルです。
その中でもパーマスタイルは女子ウケも良く、お洒落に見られやすいので非常におすすめです。
今回はパーマを当てることのメリットと、パーマスタイルにおすすめの整髪料について解説していきます。
目次
パーマを当てることのメリット
ヘアセットの時間が短縮される
パーマを当てる一番のメリットは朝のヘアセットの時間が大幅に短縮されることです。
直毛の場合、動きのあるヘアスタイルにしようとするとヘアアイロンを使って髪の毛を巻いたりする必要がありますが、パーマを当てることによってヘアアイロンを使わずに動きのあるヘアスタイルを作ることが出来ます。
これによって少なからず1日あたり5分は時間短縮できるので、一ヶ月に換算すると150分(2時間半)も時間に余裕が出来る様になります。
生え癖や頭の形のコンプレックスを隠せる
引用元:yukinoyoshida.com
パーマを当てることのメリットの2つ目は、髪の毛の生え癖や頭の形をカバーできるということです。
フロント部分は上手くセットできても、後ろ側が立ち上がらずに上手くセット出来ないという悩みを抱えていませんか?
これには理由があり、大半の日本人は上記画像の左下のように後頭部が出っ張っていない、いわゆる絶壁と言われる頭の形をしています。
この日本人特有の悩みもパーマを当てる事で後ろ髪もふわっとボリュームが出るため解決してくれます。
また、各々が抱える生え癖による悩みも同じように解決する事ができます。
パーマスタイルにおすすめの整髪料
ジェル(ウェット感を出したい方向け)
引用元:amazon.co.jp
ウェット感とウエーブの強さによって色気あるスタイリングをしたい方はジェルを使うのがおすすめです。
使い方としては、濡らした髪をタオルドライした後、ドライヤーはせずに全体に満遍なく塗布していきます。
髪の毛を完全に乾かしてしまうと馴染ませる際に毛が絡んでしまうので毛先が湿っているくらいが付け始める目安です。
またジェルは乾くのが非常に早いためワックスのように後から微調整をする事が出来ないので、予め完成形をイメージして素早くつけるようにしましょう。
ワックス(ふんわりとした空気感と束感を出したい方向け)
引用元:sakidori.co
パーマで出たボリュームとカールを生かして無造作感や束感を出したい方はワックスを使うのがおすすめです。
ワックスの中でもクシャっとした無造作感を出したい方は硬めのマッドタイプのワックスを、束感を強調したい方は柔らかいクリーム系や伸びのあるファイバーワックスを使うのがおすすめです。
使い方としては、ジェルの時とは対極的にタオルドライとドライヤーで髪をしっかりと乾かした後に、後ろ髪からペラペラと髪の毛をめくるように全体に馴染ませていきます。
全体に満遍なく馴染ませたら束を細かく割いて形を整えて完成です。
後から何度も細かく微調整できるのが良いところですが、洗い流すのに少し時間がかかるのが注意点です。
ムース(ウェット感と空気感をどちらも程よく出したい方向け)
引用元:my-best.com
クシャっとさせながらも程よくウェット感が欲しい方はムースがおすすめです。
使い方としては、タオルドライの後ドライヤーで7〜8割程度(触った時に毛先が若干湿っている程度)乾かしてから、ピンポン球サイズの大きさを手に取って髪の毛全体に握りながら揉み込むように付けていきます。
ジェルと同様に乾くのは早いですが、クシャっと揉み込むだけでこなれ感が出せるのでパーマスタイリングにあまり慣れていない方でも簡単におしゃれな髪型を作る事ができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パーマを一度も当てた事がない方はグリグリに強く当てられるのでは?など不安があるかもしれませんが、美容師の方にカールの強さや、したい髪型の写真を見せるなどすれば変になる心配はありません。
お洒落で女子ウケも良く、おまけに時短にもなるので雰囲気を変えてみたいという方は是非一度パーマスタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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