ローファーは、革靴の中でも様々な季節やシチュエーションにおいて活躍する万能アイテムです。
靴紐を締める手間もかからず、着脱が簡単なのに上品さと程よいカジュアルさの両方を兼ね備えているため、一足あると非常に便利です。
今回はローファーを扱うおすすめのブランドを5つ紹介していきます。
目次
失敗しない!ローファーのおすすめブランド5選
HARUTA(ハルタ)
引用元:www.haruta-shoes.co.jp
ハルタは大正6年に創業された歴史ある靴ブランドです。
学生靴の定番の印象がとても強いイメージがありますが、ファッション性にも優れています。
引用元:paypaymall.yahoo.co.jp
中でも合皮を使用した「6550」品番は雨などの天候を気にせずに使えて、金額も1万円未満とリーズナブルなので非常に便利なアイテムです。
初めてローファーを買おうと思っている方はまずはハルタから見に行ってみるのがおすすめです。
Dr. Martens(ドクターマーチン)
引用元:amazon.co.jp
ドクターマーチンと言えばブーツのイメージが強いかと思われがちですが、最大の特徴でもある艶感のある革やイエローのステッチ、ラバーソール(足の裏部分)はそのままにローファーも種類多く展開されています。
中でも上記の写真にある大きなタッセルを備えたデザインが特徴的な「ADRIAN」(エイドリアン)という商品は最も高い人気を誇っています。
デニムや綿パンに合わせたりなど、少しカジュアル要素も取り入れたコーデがしたいという方はドクターマーチンがおすすめです。
PARABOOTS(パラブーツ)
引用元:zozo.jp
PARABOOTS(パラブーツ)は1908年にフランスで創業された歴史あるシューズブランドです。
全て自社製の天然ラテックスを100%使用したソールにより実現できる上質な履き心地がパラブーツ最大の特徴です。
その中でも上記の画像の「ランス」は、シンプルな形のローファーながらも、重厚なソール部分と太いステッチ(針目)が他のローファーには真似できない男らしさも演出します。
ALDEN(オールデン)
引用元:otokomaeken.com
ALDEN(オールデン)は1884年の創業以来、常に世界中の靴好きから愛されている老舗ブランドです。
オールデンの靴には、その希少性から「革のダイアモンド」とも言われるコードバンという素材を使用されているのが最大の特徴です。
このコードバンというのは馬の臀部の革のことで、革の中でももっともキメが細かく、光沢感があり、耐久性にも非常に優れているのが魅力です。
オールデンのローファーの中でもっとも代表的なのが上記画像にも掲載している「986」です。
素材にコードバンが使用されていることはもちろんですが、ワインレッドに近い色味も特徴的で、スーツスタイルやきれい目なコーデとの相性が抜群に良いことに加えて、経年変化も楽しむことが出来る優れものです。
J.M WESTON(ジェイエムウェストン)
引用元:imn.jp
J.M WESTON(ジェイエムウェストン)は1891年にフランスで創業された老舗のブランドです。
ジェイエムウェストンの魅力は、豊富なサイズ展開と、一足の靴を作り上げるのに約2ヶ月以上もかかると言われている手の込んだ作り込みによって履くほどに足に馴染んでいくフィット感です。
サイズ展開に関しては、24.5cmから0.5cm刻みでのサイズがあり、足幅のタイプも選べるため、まるでオーダーメイドしたかのように足にフィットするのが特徴的です。
その中でも上記の画像の「180 シグニチャーローファー」は代表的な商品で、職人が手作業で約150の工程を経て作られています。
また、ジェイエムウェストン特有のグッドイヤーウェルト製法という作り方によって足のフィット感だけでなく、スーツやジャケパンなどのきれい目なコーデをよりエレガンスに見せてくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
季節を問わずに様々なコーデとの相性抜群のローファーは、1足あるだけで非常に便利なアイテムです。
初めて挑戦する方や、長く使って経年変化を楽しみたい人など選ぶ基準は様々ですが是非一度手に取って試してみて下さい。
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